AI×リハビリ・運動支援

爲井研究室

爲井研究室では,機械学習や情報通信技術(ICT: Information Communication Technology),安価なデバイスを活用して、パーキンソン病などの姿勢制御障がいの患者や高齢者を対象とした、在宅リハビリシステムやバランス能力を簡易的かつ定量的に評価するシステムの研究・開発を行っています。また、健常者のスポーツを対象とした、機械学習を用いた教え方の個人適応に関する研究も行っています。



筋協調に着目した転倒危険性評価

パーキンソン病患者のための姿勢検査・
高齢者のための転倒危険性検査装置


適応的運動学習支援
ヒトのスキル抽出

爲井研究室では、エキスパートのスキルの定量化に取り組んでいます。将来的には初心者の運動学習支援や、ヒトの巧みさを持ったロボット・機械の開発を目指しています。


着衣介助動作(柔軟物体の扱い)


理学療法士の立ち上がり介助